医療に関する意見、日本人のあり方に関する意見


by rr4546
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巨大製薬資本の医療への介入 FACE BOOK コメント転載。

FACE BOOKにコメントした転載である。
W先生が9月にラジオで軽度認知症・MCI(軽度認知障害)・せん妄の鑑別は専門医でも難しいことをお話になるとのannounceにcommentした,commentである。
W先生のこの告知は、先生のFACE仲間だけに公開したclosedのannounceで、そのcommentを公開するのはアウトか。先生ご容赦を。
「お聞きしたいですね。元気な認知症患者、?さん、?さんがマスメディアで活躍する、イギリスまで出かける若年性認知症患者もいる、主治医に彼らの診断根拠をお聞きしたいと思う場合が多いですから。小田博士が「寮 隆吉のBlog」の2018年11月21日の「認知症と死の看取り」の私の投稿のコメント欄に「アリセプトが発売された平成11年以降は、アルツハイマーと診断された人数が爆発的に増加したこと」を憂いておられました。コメント欄参照。先生もfacebookで紹介されていた、実地医家向けの国主導で行われた認知症ガイダンスで抗認知症薬がいかに、進行を抑制するかの根拠のない、印象的な特効薬であることを示す図表を示したことなどが、現在の認知症医療の荒廃を招いた! 講演会のcoffee breakの際、講師と抗認知症薬の有効性について議論していたら、認知症担当医師会理事N先生-友人の息子さんだったーが、議論は後でと折角の機会が、変わり者の言いがかりとして、端折られた。彼らは今でも抗認知症薬をがばがば処方しているのであろう。   それにしても認知症患者が9年も症状が安定している、そして自分が認知症であることを自慢げに語るのがSNSで見られる。彼らの活動資金はどこから出ているのだろうか。何を言いたいのだろう。そんなことに大切な労力やお金を使うなとアドバイスしたい。
不勉強な医師は抗認知症薬がよほど効くと、その作用機序も勉強せずに思い込んで、副作用も考えずにガバガバと処方を切る。ああそういう印象操作に加担している。Kono method(有効性を示したとする抗認知症薬を、根拠もなく少量にしただけである。従ってKono methodは少量療法と呼ぶ)は、効果はないが、副作用もない。それが救いである。副作用から開放しただけでも、彼の貢献は大きい。私も、抗認知症薬を中止しただけで、家族が「お爺ちゃん、認知症治った?」と言われた経験がたびたびある。ただ認知症は治る、Fなど玄米から作られる粉がすべてのタイプの認知症に有効であると大声でいうので、Kohno博士の医学的問題点をBlogで論じたたころ、3人の弁護士が「営業妨害?で告訴する。直ちにKono Methodに関する、貴殿の記事を削除せよ」と当時所属していた仕事場に押し掛けてきた。すべて削除したという苦い記憶がある。その時、私のKohno methodに関する問題点の指摘が専門医たちに支持されていたら、Kohno methodは医療の現場から消えていたのに。消えているどころか、認知症の少量療法として保険収載されている。異様な状況である。認知症関連学会は何もしない。嗚呼!
今でも私には認知症で小遣い稼ぎをしようと、患者のことを憂いている振りをしている人たちや、詐欺師まがいの人たちが、認知症患者の周りでウロウロしているとしか思えないのだが、事態は同じである。
いや先生のご主張を他の場で引用するときは、必ず先生の名前を添えていただくと、私のFACE BOOKに友人申請してこられた先生が、その後、私の名前を引用したとの連絡はないーあれやこれやが懐かしい。ただ無駄な医療費を蕩尽している。嗚呼!認知症患者が適切な扱いを受けていない。嗚呼!
お金持ちの製薬資本が、医療を堕落させるかは、アメリカでも、問題になっている。しかし、我が国でも同じことが、起こっているのに、認知症専門医が、踊っていた、そして踊っている。我が国の経済的基盤が、巨大な製薬会社の食い物にされて、衰退するのではないかと、心から心配しています。日本は、巨大資本の食い物にされるほど豊かでなくなった。先生のご活躍を期待しています。」

by rr4546 | 2022-08-19 15:40 | 医療関係 | Comments(0)