医療に関する意見、日本人のあり方に関する意見


by rr4546
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老年学専門医と認知症専門医の不作為の犯罪ーFACE BOOKからの転載

番組(クロースアップ現代身近な病院で縛られる「身体拘束の実態!」)を見落としたが、認知症患者をはじめとした高齢者が、医療機関で身体拘束されている状況に胸を痛めている。短期間、手におえない暴力行為の類の精神的不穏を示す疾患として譫妄があるが、それ以外で周りの者に暴力を振るうほどの精神的エネルギーを持っている高齢患者はいない。高齢患者も治療をしてくれる人たちに感謝こそすれ、暴力行為で迷惑をかけるようなことをする動機がない。高齢患者の暴力行為の大部分はアリセプトをはじめとしたアセチルコリンを増加させる抗認知症薬による副作用だけであると断言してよい。精神病院に入院している認知症患者も大量の向精神薬投与と身体拘束を受けている。認知症患者の精神的不穏について、拙著「症例から学ぶ高齢者疾患の特徴とその対応」p25-43.金芳堂,2011と補遺2016で詳述しておいた。またそのあたりの事情について「寮隆吉のBlog」と「寮隆吉のFACE BOOK」でもここ数年間、論じている。高齢患者が医療機関で身体拘束されるという異常な状況が改善されるまで報道を続けていただきたい。抗認知症薬を中止するだけで解決する問題である。同時にこのような状況を見過ごしている老年学専門医と認知症専門医の不作為の犯罪行為に対しても報道してもらいた。番組を見ていないので視聴したいが再放送の予定を教えていただきたい。
NHKに投稿したつもりであったが、ここにupされてきた。

by rr4546 | 2019-09-12 08:22 | 医療関係 | Comments(0)