医療に関する意見、日本人のあり方に関する意見


by rr4546
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FACEBOOK転載 脳トレは創造力を刺激する取り組みを

19日第13回目の絵画教室をしました。今回はお人形さんが画材です。1年ぐらい続けたおかげで、患者さんの病状の特徴がよく理解でき、認知症学の知識が深まりました。認知症医療を卒業できそうです。
今日は講師の稲本ご婦人が彼らの作品についてコメントしたことを記録しておきます。
画材を与えて自由に絵を完成させることは、塗り絵に色を付けるような想像力のない単純作業より、患者の創造力を刺激して、患者の取り組む姿勢が前向きにする。ボケると、単純な計算、単純な文章の朗読、塗り絵が脳トレになると主張する脳科学者がいますが、彼の主張は絵画教室から学んだことから必ずしも正しくないのではと思いました。ボケた人にも創造力を刺激する課題を考えて取り組むことの大切さを再認識しました。
作家仲間の作品は、競争と嫉妬の渦巻く生臭い世界で火花を散らすらしいのですが、ボケ爺さんボケ婆さんは隣の人の作品の出来栄えに全く無関心で、自分の絵に集中して、描く色が純粋で美しいとお褒めの言葉をいただきました。確かにどの作品をとっても色彩豊かです。
ボケても介護が適切に行われれば、患者は赤ちゃんのように老いていくとの私の思いが再確認できました。

by rr4546 | 2018-02-23 13:19 | 医療関係 | Comments(0)