医療に関する意見、日本人のあり方に関する意見


by rr4546
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NZ地震―看護師の被災

 2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで地震があり26日現在、安否が判らない日本人が28人いる。20歳前後の若者が多い。被災者は新聞報道から見ると一名を除いて女性ばかり。先日、わが国は内向き志向の人が多いのではないかと嘆いておいたが、いやいや私の知らないところで世界を舞台に活躍したい人がこんなにいたのか・・。色々困難が待ち受けているにも拘らず、犠牲を払って語学研修に出掛けて、瓦礫の下で命を落とす。本人たちの無念さを思えば、いたたまれない。安閑と怠惰な毎日を送っている私に比べると、今回の悲劇がもし神様の仕業だとすれば、余りにもつれないことと、他人のことながら文句が言いたくなる。被害者の多くを出した語学学校の先生の奈良女子大で学ぶ娘さんも行方不明。ライフワークであるダニの研究を海外でも続けようと、留学していた元県立高校の校長先生も安否がわからないという。具体的な事例を聞けば聞くほど胸が一層痛む。女性が多いということであれば、当然看護師もいる。12名の現場でも信頼の厚かった看護師が語学研修中、当地で被災した。看護師という安定した仕事を中断して、海外での活躍を計画する心意気に深く打たれる。同業者として彼女らの夢を誇らしく思う。彼らが、現在の医療現場では十分能力を生かすことができないのを嫌って出掛けて行ったということでないことばかりを願う。
 現在、看護師は修士卒や博士号を持っている者もいる。彼らの能力が現場で生かされているとは言えない面があることだけは指摘しておく。

by rr4546 | 2011-02-28 16:58 | 医療関係 | Comments(0)