医療に関する意見、日本人のあり方に関する意見


by rr4546
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小田博士の抗体抗認知症(レカネマブ)は高額が問題ではなくて、効果が小さいことと副作用があることが問題と言うFACE BOOK投稿に触発されて。
「認知症医療が、認知症患者の満足度と言う観点から議論されるべき。本日送られてきた第120回日本内科学会講演会の抄録集の教育講演として、金沢大学の小野賢二郎教授が「アルツハイマー病の診断と治療」(112:1764,2023)として従来の抗認知症薬の、薬屋のいい薬だという製薬会社パンフレッ丸写しの解説、これが販売後15年以上たった博士自身の実感なのであろう、患者みていない!―有効性は主にADASで判定。この変化の違いは臨床観察では判定できない。小野教授の心眼は認知症患者の認知機能の変化を読み取る???。アリセプト10mg推奨なんだもな。彼が薬屋の太鼓持ちをする理由はあるのであろう。患者ではなく薬屋優先だもな。学生も、医局員もそして患者が可哀想。―一言、抗認知症薬の頻尿、徐脈そして精神的不穏の副作用について触れてあればーと抗Aβ抗体の詳細な教育講演解説を載せていた。嗚呼!
どのような臨床効果が得られて、患者が喜んだのかとのcommentは一言もなし。ADASやCDRなど、実地医家の現場では、全くやられていない検査の有効性の確認で、患者ほったらかしの、新薬騒ぎで認知症医療も、また復活。小田先生の活躍祈念。
本当にこの薬を患者モドキに勧めるDr.いるんか!治験をした医療機関を知りたい。1.5年間、症状はよくなっているとムンテラしていた?それも言えない。二週間に一回は診察しなければならない。言うことあるのか?訳わからない。主治医の頭はほかのことを考えていたのであろう。患者に失礼。恐ろしい。CDRは、主治医はしない。そんな暇ではない。心理士専門職がする。嗚呼!彼らの声は無いのか。
これ以上患者を食い物にするな。」

# by rr4546 | 2023-10-03 06:34 | Comments(0)
この暑さは、老人にはこたえる。素晴らしい投稿ばかりで、commentをと準備しているうちに・・・・
Alzheimer治療薬について。amyloidβ蓄積が中枢神経細胞死を惹起するとの仮説で開発されたレカネマブが、Alzheimer発症を抑えるかどうかではなく、認知機能の悪化が??%抑制するかで判定するとすればーアリセプトの場合もADASの悪化が??%抑制されるとの謳い文句で、複雑な認知機能の緩徐な悪化がどのように抑制されたか誰も分からないまま1兆円売り上げた後も売れ続けている。患者に恩恵をもたらしたのか!ー、本来の薬効とは違った薬効で患者の治療に使われようとしているように私には見える。
先ず、新薬開発の作業仮説が誤りであったことを申告するべきである。実際レカネマブは患者のamyloidβを、完全に除去したあとも、投与を続けるというprotocolで治験を進めている。Amylidβを除去しても、認知障害は進行していくみたい。
Amyloidβは一体Alzheimer発症にどのような悪さをしているのか。開発している製薬会社はそのあたりの情報を持っているのであろうか?
認知症専門医もamyloidβ蓄積がAlzheimer発症にどのように関与しているかについて本当に理解しているのであろうか。
Amyloidβ蓄積は、Alzheimerの主たる発症原因でないことを製薬会社は知っているのではないだろうか?
そのことを言わないで、ほとんどの実地医家が理解できない、治験データを統計学的にいじくりまわして―無効だと判定されて、データを見直したら、有効性が確認できたという薬もあるー有効性をはじき出して、夢の新薬の如く、NHKも推奨する効能をうたって、わが国の国民病と言っていい、Alzheimer治療薬として、医療の現場に登場しようとしている。考えただけでもゾッとする。
向精神薬のように、脳の働きのpahtways-無数にあるーをほじくりかえし、その作用機序に関与する薬剤を治療薬として無数に開発して、患者に投与して、どの薬が本当に効くかの議論をほったらかして、売り上げを競っている。
このような異様な状況を.Alzheimer治療現場に持ち込むべきではない。Alzheimer 治療薬はAlzheimerの発症を抑制するかどうかである。
実際、amyloidβの除去療法だけではなく、tau蛋白に作用があるとの薬の治験も報告されている。他人の投稿のパクリで読み間違いらしい。tau蛋白の異常の有無で抗体療法の有効性が変わってくるという話らしい。認知機能と言うファジーな分野の働きに及ぼす臨床効果の統計学的有用性ではじき出しているのであろう。老人には原著を読む能力はない。
それにしても、dementiaという高齢者の罹患する最多の疾患に対して、??%の進行抑制と、患者が全く実感できない臨床効果で、何百億円と言う医療費を使って治療することの、妥当性が全く議論されない。患者の喜びをほったらかしにして、認知症医療現場が動いていること自体、異様なこと。
患者が喜ぶ認知症医療を作れ!
統計学的有用性はどうでもいい。患者や家族がその薬の有用性を実感できるかどうかである。
患者が喜ぶ、認知症医療現場を作るべきである。
薬屋は、疾患で見つかった異常―発症にどのように関与しているかはどうでもいい、異常とは言えない場合もあるーを是正する薬をいくらでも開発してくる。
Alzheimer医療現場を。このようなハゲタカ薬屋の暗躍する場にしてはならない。
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# by rr4546 | 2023-09-12 16:12 | 医療関係 | Comments(0)
認知症治療に画期的な薬がわが国で使用できるようになるとmediaで大騒ぎ。株価が躍るはずだ。
医療保険で賄えるよう、薬屋と御用学者の脚本通り踊れ!良心的だが、知的レベルが低い、専門医も、そうだ、そうだと…。
NHKが推奨していたと言って、患者が大挙して認知症外来に行くだろうな。チップ! 新しい糖尿病薬、抗ガン剤そしてアリセプト、NHKが取り上げるたびに売り上げ増。NHK有難う。アリセプトの副作用など、偉い先生は語らない。患者が迷惑。アリセプトpathwayーアリセプトがどういう経路で認知障害に関与するのか、全く考えないみたい。訳わからないーがあって認知症の症状に効く、と信じている実地医家がいる。NHK有難う。医学の素人ーmediaーがこれだけの影響力があることをNHKは自覚するべきであろう。N党の立花さんに相談予定。
当面対象患者は一万人位を想定とのこと。300億円のbusiness。真面目に議論せよ! 株価が躍る。保険収載されたら、簡単に3000億は優に超える。その額は予測できない。親子で頑張るはずだわ。
アミロイドβを蓄積させる異常の機序が、わからないまま、貯まってくるからといって、不十分な除去療法に、国民の大切な大金をつかうべきてはない。アミロイドβを蓄積させる異常の解明に、大金を使え!
アリセプト承認時の、学問的議論のない、ボス連中のごり押しを繰り返してはならない。アリセプトは効果も副作用も十分議論しないで、10年間で一兆円の売り上げた。
特許切れの今でも、学術雑誌にアリセプトの宣伝を出している。効能も副作用も全く触れずに。アリセプト指名と処方を切る御仁がいるのであろう。
アリセプトの効果と副作用について売り出して15年以上になるが、2023年版「今日の治療指針」、「治療薬ハンドブック 2023年」、「治療薬マニュアル 2023」にありもしない「認知症の改善」を謳い、副作用についてはタガメットを投与すれば軽快するどうでもいい消化器症状ーこれも副交感神経刺激によるーを仰仰しく記載して、本来の副交感神経刺激による頻尿、徐脈、精神的不穏など患者を苦しめる副作用に触れない。一言アリセプトは副交感神経を刺激して、認知症を治療する薬ですので、副交感神経刺激による徐脈、頻尿、精神的不穏がありますと記載するだけで、薬害患者の多くが解放される。副作用が出ても、多くの例で継続すれば、患者が適応しますと書いてある。アホらしい。アリセプトが特異の効果発現pathwayを持っていると思っている偉い先生がいるみたい。
偉い先生は実際の患者を診ていないだけ。よくやるよ。実地医家が軽々に特効薬の如くがばがばと処方するはずだ。
真面目だがアホな先生も5年も、10年もアリセプトの投与で、確実な進行性のAlzheimerが安定していると、自分の診断学をほったらかして、よいしょする。エーザイに恩義でもあるのか。こういうのがボスになると今のような、異様な認知症治療現場を先導するのであろう。
患者を診ていない先生!実地医家がアリセプトがかくの如く著効を呈すると信じさせる、責任の一端をになっている!文献ばかり読んでいないで、実際の患者を診るために汗を流せ!
私のところに確実な資料はないが、拘束による点滴や、不穏による精神病院入院もほぼアリセプトの招いた副作用と考えていい。
認知症患者は病識がないが、多分どこか頭がおかしいと感じているのであろう、控えめで子供のような、無垢な感じがする人ばかり。患者を実際診よ!
NHKの解説委員は、三年遅らすだけでも、この薬は使う価値があると、解説する。根拠はなにか?薬屋か垂れ流す情報だけで、解説してると、薬屋に抱きこまれる。しかしそれが、定年後の…。町村氏のようになりたいと思っていても・・・・・・・ムリ。
Mediaで働く、弱い人の立場を大事にする、journalistを目指せ!
それにしても、Alzheimerの発症を抑える薬ではなく、発症時期を3年(マスコミ伝)ほど遅らせるという薬でこの大騒ぎは何事か。
症状のほとんどないMCIの人に治療を始めて、明らかなAlzheimer
になった時点で、主治医は治療のおかげで3年間発症が遅れて、よかったですねとムンテラするのであろう。
発病したら,この薬は中止しなければならない。その場の雰囲気は、想像しただけでも、背筋が凍る。
患者に認知症ですと告げることは、絶対避けなければならないというのが臨床の場での私の流儀である。認知症と家族と会話しただけで、その場の雰囲気が凍りつく。診断名を告知することは言いほど簡単ではない。
誤診されたとしか思えないAlzheimer患者は今でもゴロゴロしている、診断も難しい????新しい認知症立法(私は読んでいない)を、認知症患者に優しい社会を作るためにより活用するために、mediaの人と話し合っている自称若年性Alzheimer患者がいる。Alzheimer診断学を見直さねば。
そうそう、がんセンターのOA先生が,commentatorとして出演された拘束なしと拘束ありの点滴と言うNHKの番組について、NHKの報道態度を厳しく批判されていたことについて触れると書いていたがまだ書いていなかった。このepisodeから、NHKがどの人の立場で報道しているかがよく分かる。工業高校出で、アリセプト開発を主導した人を、NHKの大事な時間を使って、ボケた母のために、アリセプトを開発しましたとの自慢話を、この話はエーザイ主催の講演会でも聞いた。その古い話を特許が切れた2,3年前に特別画期的でもない薬の内訳話を、エーザイから提供されたのであろう、アメリカでの多分商品説明会の映像?-アメリカの共同販売会社はRNAワクチンで大儲けしたファイザー、ファイザーの少なからずの自社ブランドの薬は、他社の活気的な薬を少し工夫して、売り出して大儲けする販売上手な製薬会社と言うことを多くのDrは知っている。特許が切れたと同時に、ファイザ‘ーはアリセプトと完全に手を切って、アリセプトの販売から完全撤退ーを権威ある学会での発表会のように解説しながら放映した。アリセプト信者をNHKという公共のmediaが先導する。この番組はNHK主導で企画した番組とも思えない、誰に頼まれた番組作り?
内輪のことを知らないと、モテナシ上手な製薬会社に手玉に取られるーNHKはそのことも自覚していない。アリセプトがいかに認知症に有用な薬であることを、大先生の解説付きで何回放映した。その時、副作用を警告しているDrに取材に行った??。。私のところにこいとは言わない。ただ、河野methodでアリセプトを減量することを提唱して、少量療法を保険収載まで認めさせた河野和彦博士のところに取材に行った????エーザイが最も恐れたのは、少量療法を提唱していたコウノメソッド実践医たち。NHKは彼らを、取材したのか??エーザイが怖れていたことと軌を一にしてNHKは取材活動をしているとしか思えない。
偉い先生が患者より、エーザイに忖度する理由もある。いずれその背景も書く。製薬会社はNHKが信じ込むほど・・・・・。
認知症の診断や治療に関する混乱にNHKが加担しているかもと思わせる報道は暇もない。ただこの暑さだから後日。
早期診断に使われるJ-ADNIで提案されたMCIのための検査法(アメリカの丸々パクリではあるのだけれど)の、早期のAlzheimer診断の信頼度はどの程度なのであろう。どのような検査法でも,100%信頼できる確度と言うことはない。偽陽性もかならずある。勿論偽陰性もある。小田先生、J-ADNIで提案された検査法の信頼度はどのくらいですか?教えてください。小田先生は返事を下さった。
元気な人に、J-ADNI検査結果を拠り所にして??%の信頼度でAlzheimerになりますと告げるのであろう。主治医はよほどのカリスマ性がなけれ成り立たないであろう。
誤診されたうえ、治療のおかげで、認知症にならずに済んだという患者がゴロゴロ出てくる感じがする。そんな効果はないけれど。
詐病か誤診としか思えない、元気な若年性Alzheimer患者にJ-ADNIのすすめる検査をしたら、どのような結果が得られるのであろうか。
マーマー元気で、Alzheimerが心配ですとの患者に対応をするほど、認知症専門外来は暇なのであろう。この治療薬を始める診察室の雰囲気は想像できない。新しい時代が始まったのであろう。
マーマー元気な人が、認知症を心配されて受診されたら、なるべく人との交わりを、規則正しいバランスの取れた食事を、そして最も大切なのは歩くこと、後はそんなことを心配しないで、毎日を楽しんで過ごしてくださいと私なら言う。
必ずしも、高齢になれば認知症だけが、病気というわけでない。寝たきりになることもあるし、鬱で生きているのも難儀に感じるようになるかもしれない。癌と闘っているかもしれない、よぼよぼで、認知症だけを心配しているわけにいかない、場合が多いであろう。
痛いし、放射能を使う検査は止めてきましょうとお話しするな。それでも、色々検査して、新しい薬を使いましょうと、ヘラヘラいうDr.もいるのであろう。いやNHKが勧めている抗体療法をなぜしてくれないのかと直談判に及ぶ、視野の狭い自己中の患者、いやMCIの人はいくらでもいる。
それにしても、acetylcholineが下がれば、あげる薬(アリセプト等)を、amyloidβが溜まっていれば除去する薬をと中枢神経の退行変性疾患を、このような単純な作業仮説で、治療を行うのは、患者に利益より大変な不利益をもたらす可能性があると思う。アリセプトの服用で色々不都合が起こっているではないか。アホな認知症専門医が、自分の処方した、薬の副作用と思っていないだけ。
何せ、どこの異常で、amyloidβが蓄積してくるのか、その本質的な欠陥には、まったく手付かずで、掃除しかも、まったく不十分な掃除でAlzheimerを治療しようと言うんだから。いい加減にしてもらいたい。
Amyloid βだけではないタウ蛋白の異常もある。Alzheime発症の分子レベルの異常mechanismはまだ完全には解明されていない。そのためにamyloid抗体の投与によってもAlzheimerの発症が完全に抑えられないのであろう。症状が出る前から、治療をはじめても。
Acetylcholineは変性した脳細胞の保護や再生を促す働きもなければ、中枢神経の働きである記憶、時間・場所の見当識、判断力などの働きに関与することはないというのが、現在の薬理学の結論である。アリセプトpathwayなどない!!!!
Fさんのように、発病して10年近くたつのに、クスリを飲みながら、薬だけではダメと、講演活動をしている。本当にクスリを飲んでいるのか、私に半日頂ければ、結論を出す。
ただ新薬が話題になった折、従来の抗認知症薬の効果が図示されて、認知機能障害の悪化の程度があたかも緩徐になるとのアリセプトの効果が示されているが、この効果はADASという、70項目の検査で得られた検査の値を1.5年?くらいの推移をみた成績を、誇張を重ねて、作ったものである。記憶障害、見当識障害、判断力の低下をみた成績ではない。誤解を招くな!
国主導の認知症研修用のtextbookには、抗認知症薬が著効を呈する図が載せてあった。誰がそんなアホナtext bookを作ったのか!!喝!
実際の認知症状の変化の推移をみた成績ではない。アリセプトを服用しても、主治医も家族も図で示されているようなボケが軽快したり、ボケの進行が緩徐になったりするようなことは実感できない。主治医の言うことを藁をも掴むつもりで期待しているだけの場合が多い。エーザイの関係者も、NHKの関係者も、薬が効かないことを知っているはずだ!!!嗚呼!喝!
仮説だらけの、治療薬で治療を受けて―次はタウ蛋白を標的とした治療薬が早晩出るー、結局はAlzheimer患者がわが国に溢れ、わが国の医療保険体制が総崩れして、わが国の国力が著しく損なわれるという悪夢が起こることを危惧する認知症専門医よ、出よ!アリセプトがわが国で使えるようになった時、御用学者は、認知症に新しい時代が来たと燥いでいたが、ほとんど治療効果がない薬で治療を始めることを厳しく批判ーどうも朝日新聞が掲載したらしいーされた心あるお医者さんがおられてことを語って下さった心ある先生もおられる。
今は、NHKの解説者も、認知症に新しい時代が来たと燥いで、医療保険で高額の治療費で賄うことを心配する以上の、恩恵がもたらせると―何を根拠に解説しているか、意味不明ー医薬品として認可されることを後押しする解説を垂れ流している。製薬会社はいくらでも価値ある薬であることを示すデータを次々マスコミに出してくる。踊っておれ。
一見高価そうだが、効果を見れば安いと。Cost perfomanceは悪くないと。自己負担金はわずかでも、残りの目ん玉が出るような額の医療費は、他の人の負担で。国民も怒れ!
発病後の介護費などの費用をでっちあげて。発病後の家族の負担などもでっち上げて。お徳用の薬とNHKはじめ、おえら方も言い出す。それを信じて、この薬をがばがば処方する人はいる。
アリセプトを止めれば認知症患者は無垢な人ばかり。放尿、不潔行為、物取られ妄想などすべて対応可。

認知症治療に画期的な薬がわが国で使用できるようになるとmediaで大騒ぎ。株価が躍るはずだ。
医療保険で賄えるよう、薬屋と御用学者の脚本通り踊れ!良心的だが、知的レベルが低い、専門医も、そうだ、そうだと…。
当面対象患者は一万人位を想定とのこと。300億円のbusiness。真面目に議論せよ! 株価が躍るはずだわ。
アミロイドβを蓄積させる異常の機序が、わからないまま、貯まってくるからといって、不十分な除去療法に、国民の大切な大金をつかうべきてはない。アミロイドβを蓄積させる
異常の解明に、大金を使え!
NHKが推奨していたと言って、患者が大挙して認知症外来に行くだろうな。チップ! 新しい糖尿病薬、抗ガン剤そしてアリセプト、NHKが取り上げるたびに売り上げ増。NHK有難う。アリセプトの副作用など、偉い先生は語らない。患者が迷惑。アリセプトpathwayがあって認知症の症状に効く、と信じている実地医家がいる。NHK有難う。医学の素人がこれだけの影響力があることをNHKは自覚するべきであろう。
アリセプト承認時の、学問的議論のない、ボス連中のごり押しを繰り返してはならない。アリセプトは効果も副作用も十分議論しないで、10年間で一兆円の売り上げをだした。
アリセプトの効果と副作用について売り出して15年以上になるが、2023年版「今日の治療指針」、「治療薬ハンドブック 2023年」、「治療薬マニュアル 2023」にありもしない「認知症の改善」を謳い、副作用についてはタガメットを投与すれ軽快するどうでもいい消化器症状-これも副交感神経刺激によるーを仰仰しく記載して、本来の副交感神経刺激による頻尿、徐脈、精神的不穏など患者を苦しめる副作用には触れない。偉い先生は実際の患者を診ていないだけ。よくやるよ。実地医家が軽々に特効薬の如くがばがばと処方するはずだ。真面目だがアホな先生も5年も、10年もアリセプトの投与で、確実な進行性のAlzheimerが安定していると、自分の診断学をほったらかして、よいしょする。患者を診ていない先生!実地医家がアリセプトがかくの如く著効を呈すると信じさせる、責任の一端をになっている!文献ばかり読んでいないで、実際の患者を診るために汗を流せ!
私のところに確実な資料はないが、拘束による点滴や、不穏による精神病院入院もほぼアリセプトの副作用と考えていい。
認知症患者は病識がないが、多分どこか頭がおかしいと感じているのであろう、控えめで子供のような、無垢な感じがする人ばかり。患者を実際診よ!
NHKの解説委員は、三年遅らすだけでも、この薬は使う価値があると、解説する。根拠はなにか?薬屋か垂れ流す情報だけで、解説してると、薬屋に抱きこまれる。しかしそれが、定年後の…。ただ有働や大越の如くになりたいと思っていても、この程度の解説だけではムリ。Mediaで働く、弱い人の立場を大事にする、journalistを目指せ!
それにしても、Alzheimerの発症を抑える薬ではなく、発症時期を3年(マスコミ伝)ほど遅らせるという薬でこの大騒ぎは何事か。
症状のほとんどないMCIの人に治療を始めて、明らかなAlzheimer
になった時点で、主治医は治療のおかげで3年間発症が遅れて、よかったですねとムンテラするのであろう。発病したら,この薬は中止しなければならない。その場の雰囲気は、想像しただけでも、背筋が凍る。
患者に認知症ですと告げることは、絶対避けなければならないというのが臨床の場での私の流儀である。認知症と家族と会話しただけで、その場の雰囲気が凍りつく。診断名を告知することは言いほど簡単ではない。
誤診されたとしか思えないAlzheimer患者は今でもゴロゴロしている、診断も難しい。新しい認知症立法(私は読んでいない)を、認知症患者に優しい社会を作るためにより活用するために、mediaの人と話し合っている自称若年性Alzheimer患者がいる。Alzheimer診断学を見直さねば。
そうそう、がんセンターのOA先生が,commentatorとして出演された拘束なしと拘束ありの点滴と言うNHKの番組について、NHKの報道態度を厳しく批判されていたことについて触れると書いていたがまだ書いていなかった。このepisodeから、NHKがどの人の立場で報道しているかがよく分かる。工業高校出で、アリセプト開発を主導した人を、NHKの大事な時間を使って、ボケた母のために、アリセプトを開発しましたとの自慢話を放映していた。
認知症の診断や治療に関する混乱にNHKが加担しているかもと思わせる。ただこの暑さだからな。
若手の売れっ子の文献読みの得意な認知症専門医もsupporterだからな。Alzheimerの診断が確実にできるのか。まだ40例に一例、アリセプトが著効を呈する例があると信じているみたい。いずれ又。
老いぼれの私では想像できない認知症診察現場が新しい薬のお蔭で生まれるのであろう。
早期診断に使われるJ-ADNIで提案されたMCIのための検査法(アメリカの丸々パクリではあるのだけれど)の、早期のAlzheimer診断の信頼度はどの程度なのであろう。どのような検査法でも,100%信頼できる確度と言うことはない。偽陽性もかならずある。勿論偽陰性もある。小田先生、J-ADNIで提案された検査法の信頼度はどのくらいですか?教えてください。
元気な人に、J-ADNI検査結果を拠り所にして??%の信頼度でAlzheimerになりますと告げるのであろう。主治医はよほどのカリスマ性がなけれ成り立たないであろう。
誤診されたうえ、治療のおかげで、認知症にならずに済んだという患者がゴロゴロ出てくる感じがする。そんな効果はないけれど。
詐病か誤診としか思えない、元気な若年性Alzheimer患者にJ-ADNIのすすめる検査をしたら、どのような結果が得られるのであろうか。
マーマー元気で、Alzheimerが心配ですとの患者に対応をするほど、認知症専門外来は暇なのであろう。この治療薬を始める診察室の雰囲気は想像できない。新しい時代が始まったのであろう。
マーマー元気な人が、認知症を心配されて受診されたら、なるべく人との交わりを、規則正しいバランスの取れた食事を、そして最も大切なのは歩くこと、後はそんなことを心配しないで、毎日を楽しんで過ごしてくださいと私なら言う。必ずしも、高齢になれば認知症だけが、病気というわけでない。寝たきりになることもあるし、鬱で生きているのも難儀に感じるようになるかもしれない。よぼよぼで、認知症だけを心配しているわけにいかない、場合が多いであろう。
痛いし、放射能を使う検査は止めてきましょうとお話しするな。それでも、色々検査して、新しい薬を使いましょうと、ヘラヘラいうDr.もいるのであろう。
それにしても、acetylcholineが下がれば、あげる薬(アリセプト等)を、amyloidβが溜まっていれば除去する薬をと中枢神経の退行変性疾患を、このような単純な作業仮説で、治療を行うのは、患者に利益より大変な不利益をもたらす可能性があると思う。アリセプトの服用で色々不都合が起こっているではないか。アホな認知症専門医が、自分の処方した、薬の副作用と思っていないだけ。
何せ、どこの異常で、amyloidβが蓄積してくるのか、その本質的な欠陥には、まったく手付かずで、掃除しかも、まったく不十分な掃除でAlzheimerを治療しようと言うんだから。いい加減にしてもらいたい。
Amyloid βだけではないタウ蛋白の異常もある。Alzheime発症の分子レベルの異常mechanismはまだ完全には解明されていない。そのためにamyloid抗体の投与によってもAlzheimerの発症が完全に抑えられないのであろう。症状が出る前から、治療をはじめても。
Acetylcholineは変性した脳細胞の保護や再生を促す働きもなければ、中枢神経の働きである記憶、時間・場所の見当識、判断力などの働きに関与することはないというのが、現在の薬理学の結論である。Fさんのように、発病して10年近くたつのに、クスリを飲みながら、薬だけではダメと、講演活動をしている。本当にクスリを飲んでいるのか、私に半日頂ければ、結論を出してあげる。
ただ新薬が話題になった折、従来の抗認知症薬の効果が図示されて、認知機能障害の悪化の程度があたかも緩徐になるとのアリセプトの効果が示されているが、この効果はADASという、70項目の検査で得られた検査の値を1.5年?くらいの推移をみた成績を、誇張を重ねて、作ったものである。誤解を招くな!
国主導の認知症研修用のtextbookには、抗認知症薬が著効を呈する図が載せてあった。誰がそんなアホナtext bookを作ったのか!!喝!
実際の認知症状の変化の推移をみた成績ではない。アリセプトを服用しても、主治医も家族も図で示されているようなボケが軽快したり、ボケの進行が緩徐になったりするようなことは実感できない。主治医の言うことを藁をも掴むつもりで期待しているだけの場合が多い。
嗚呼!喝!
仮説だらけの、治療薬で治療を受けて―次はタウ蛋白を標的とした治療薬が早晩出るー、結局はAlzheimer患者がわが国に溢れ、わが国の医療保険体制が総崩れして、わが国の国力が著しく損なわれるという悪夢が起こることを危惧する認知症専門医よ、出よ!アリセプトがわが国で使えるようになった時、御用学者は、認知症に新しい時代が来たと燥いでいたが、ほとんど治療効果がない薬で治療を始めることを厳しく批判された心あるお医者さんがおられてことを語って下さった心ある先生もおられる。
今は、NHKの解説者も、認知症に新しい時代が来たと燥いで、医療保険で高額の治療費で賄うことを心配する以上の、恩恵がもたらせると―何を根拠に解説しているか、意味不明ー医薬品として認可されることを後押しする解説を垂れ流している。製薬会社はいくらでも価値ある薬であることを示すデータを次々マスコミに出してくる。踊っておれ。

認知症治療に画期的な薬がわが国で使用できるようになるとの記事で大騒ぎ。
それにしても、Alzheimerの発症を抑える薬ではなく、発症時期を3年(マスコミ伝)ほど遅らせるという薬でこの大騒ぎは何事か。
医療保険で賄えるよう、薬屋と御用学者の脚本通り踊れ!良心的だが、知的レベルが低い、専門医も、そうだ、そうだと…。
当面対象患者は一万人位を想定とのこと。300億円のbusiness。真面目に議論せよ!
アミロイドβを蓄積させる異常の機序が、わからないまも、貯まってくるからといって、不十分な除去療法に、国民の大切な大金をつかうべきてはない。アミロイドβを蓄積させる異常の解明に、大金を使え!
NHKの解説委員は、三年遅らすだけでも、この薬は使う価値があると、解説する。根拠はなにか?薬屋か垂れ流す情報だけで、解説してると、薬屋に抱きこまれる。しかしそれが・・・・・であれば。
それにしても、Alzheimerの発症を抑える薬ではなく、発症時期を3年(マスコミ伝)ほど遅らせるという薬でこの大騒ぎは何事か。
症状のほとんどないMCIの人に治療を始めて、明らかなAlzheimer
になった時点で、主治医は治療のおかげで3年間発症が遅れて、よかったですねとムンテラするのであろう。発病したら,この薬は中止しなければならない。その場の雰囲気は、想像しただけでも、背筋が凍る。
患者に認知症ですと告げることは、絶対避けなければならないというのが臨床の場での私の流儀である。認知症と家族と会話しただけで、その場の雰囲気が凍りつく。診断名を告知することは言いほど簡単ではない。
誤診されたとしか思えないAlzheimer患者は今でもゴロゴロしている、診断も難しい。新しい認知症立法(私は読んでいない)を、認知症患者に優しい社会を作るためにより活用するために、mediaの人と話し合っている自称若年性Alzheimer患者がいる。Alzheimer診断学を見直さねば。
そうそう、がんセンターのOA先生が,commentatorとして出演された拘束下の点滴と言うNHKの番組について、NHKの報道態度を厳しく批判されていたことについて触れると書いていたがまだ書いていなかった。このepisodeから、NHKがどの人の立場で報道しているかがよく分かる。認知症の診断や治療に関する混乱にNHKが加担しているかもと思わせる。ただこの暑さだからな。
若手の売れっ子の文献読みの得意な認知症専門医もsupporterだからな。Alzheimerの診断が確実にできるのか。まだ40例に一例、アリセプトが著効を呈する例があると信じているみたい。いずれ又。
老いぼれの私では想像できない認知症診察現場が新しい薬のお蔭で生まれるのであろう。
早期診断に使われるJ-ADNIで提案されたMCIのための検査法(アメリカの丸々パクリではあるのだけれど)の、早期のAlzheimer診断の信頼度はどの程度なのであろう。どのような検査法でも,100%信頼できる確度と言うことはない。偽陽性もかならずある。勿論偽陰性もある。小田先生、J-ADNIで提案された検査法の信頼度はどのくらいですか?教えてください。
元気な人に、J-ADNI検査結果を拠り所にして??%の信頼度でAlzheimerになりますと告げるのであろう。主治医はよほどのカリスマ性がなけれ成り立たないであろう。
誤診されたうえ、治療のおかげで、認知症にならずに済んだという患者がゴロゴロ出てくる感じがする。そんな効果はないけれど。
詐病か誤診としか思えない、元気な若年性Alzheimer患者にJ-ADNIのすすめる検査をしたら、どのような結果が得られるのであろうか。
マーマー元気で、Alzheimerが心配ですとの患者に対応をするほど、認知症専門外来は暇なのであろう。この治療薬を始める診察室の雰囲気は想像できない。新しい時代が始まったのであろう。
マーマー元気な人が、認知症を心配されて受診されたら、なるべく人との交わりを、規則正しいバランスの取れた食事を、そして最も大切なのは歩くこと、後はそんなことを心配しないで、毎日を楽しんで過ごしてくださいと私なら言う。痛いし、放射能を使う検査は止めてきましょうとお話しするな。それでも、色々検査して、新しい薬を使いましょうと、ヘラヘラいうDr.もいるのであろう。
それにしても、acetylcholineが下がれば、あげる薬(アリセプト等)を、amyloidβが溜まっていれば除去する薬をと中枢神経の退行変性疾患を、このような単純な作業仮説で、治療を行うのは、患者に利益より大変な不利益をもたらす可能性があると思う。
Amyloid βだけではないタウ蛋白の異常もある。Alzheime発症の分子レベルの異常mechanismはまだ完全には解明されていない。そのためにamyloid抗体の投与によってもAlzheimerの発症が完全に抑えられないのであろう。
Acetylcholineは変性した脳細胞の保護や再生を促す働きもなければ、中枢神経の働きである記憶、時間・場所の見当識、判断力などの働きに関与することはないというのが、現在の薬理学の結論である。
ただ新薬が話題になった折、従来の抗認知症薬の効果が図示されて、認知機能障害の悪化の程度があたかも緩徐になるとのアリセプトの効果が示されているが、この効果はADASという、70項目の検査で得られた検査の値を1.5年?くらいの推移をみた成績を、誇張を重ねて、作ったものである。誤解を招くな!国主導の認知症研修用のtextbookには、抗認知症薬が著効を呈する図が載せてあった。誰がそんなアホナtext bookを作ったのか!!喝!
実際の認知症状の変化の推移をみた成績ではない。アリセプトを服用しても、主治医も家族も図で示されているようなボケが軽快したり、ボケの進行が緩徐になったりするようなことは実感できない。主治医の言うことを藁をも掴むつもりで期待しているだけの場合が多い。
嗚呼!喝!
仮説だらけの、治療薬で治療を受けて―次はタウ蛋白を標的とした治療薬が早晩出るー、結局はAlzheimer患者がわが国に溢れ、わが国の医療保険体制が総崩れして、わが国の国力が著しく損なわれるという悪夢が起こることを危惧する認知症専門医よ、出よ!アリセプトがわが国で使えるようになった時、御用学者は、認知症に新しい時代が来たと燥いでいたが、ほとんど治療効果が得られない薬で治療を始めることを厳しく批判された心あるお医者さんがおられてことを語って下さった心ある先生もおられる。
今は、NHKの解説者も、認知症に新しい時代が来たと燥いで、医療保険で高額の治療費で賄うことを心配する以上の、恩恵がもたらせると―何を根拠に解説しているか、意味不明ー医薬品として認可されることを後押しする解説を垂れ流している。製薬会社はいくらでも価値ある薬であることを示すデータを次々マスコミに出してくる。踊っておれ。



認知症治療に画期的な薬がわが国で使用できるようになるとの記事で大騒ぎ。
それにしても、Alzheimerの発症を抑える薬ではなく、発症時期を3年(マスコミ伝)ほど遅らせるという薬でこの大騒ぎは何事か。
症状のほとんどないMCIの人に治療を始めて、明らかなAlzheimer
になった時点で、主治医は治療のおかげで3年間発症が遅れて、よかったですねとムンテラするのであろう。発病したら。この薬は止めなければならない。その場の雰囲気は、想像しただけでも、背筋が凍る。
患者に認知症ですと告げることは、絶対避けなければならないというのが臨床の場での私の流儀である。認知症と家族と会話しただけで、その場の雰囲気が凍りつく。診断名を告知することは言いほど簡単ではない。
誤診されたとしか思えないAlzheimer患者は今でもゴロゴロしている、診断も難しい。新しい認知症立法(私は読んでいない)を、認知症患者に優しい社会を作るためにより活用するためにmediaの人と話し合っている自称若年性Alzheimer患者がいる。Alzheimer診断学を見直さねば。
若手の売れっ子の文献読みの得意な認知症専門医もsupporterだからな。Alzheimerの診断が確実にできるのか。
老いぼれの私では想像できない認知症診察現場が新しい薬のお蔭で生まれるのであろう。
早期診断に使われるJ-ADNIで提案されたMCIのための検査法(アメリカの丸々パクリではあるのだけれど)の、早期のAlzheimer診断の信頼度はどの程度なのであろう。どのような検査法でも,100%信頼で来る確度と言うことはない。偽陽性もかならずある。勿論偽陰性もある。小田先生、J-ADNIで提案された検査法の信頼度はどのくらいですか?教えてください。
元気な人に、J-ADNI検査結果を拠り所にして??%の信頼度でAlzheimerになりますと告げる。主治医はよほどのカリスマ性がなけれ成り立たないであろう。
誤診され上、治療のおかげで、認知症にならずに済んだという患者がゴロゴロ出てくる感じがする。
詐病か誤診としか思えない、元気な若年性Alzheimer患者にJ-ADNIのすすめる検査をしたら、どのような結果が得られるのであろうか。
マーマー元気で、Alzheimerが心配ですとの患者に対応をするほど、認知症専門外来は暇なのであろう。この治療薬を始める診察室の雰囲気は想像できない。新しい時代が始まったのであろう。
マーマー元気な人が、認知症を心配されて受診されたら、なるべく人との交わりを、規則正しい食事を、そして最も大切なのは歩くこと、後はそんなことに心を悩ませないで、毎日を楽しんで過ごしてくださいと私なら言う。痛いし、放射能を使う検査は止めてきましょうとお話しするな。
それにしても、acetylcholineが下がれば、あげる薬(アリセプト等)を、amyloidβが溜まっていれば除去する薬をと中枢神経の退行変性疾患を、このような単純な作業仮説で、治療を行うのは、患者に利益より大変な不利益をもたらす可能性があると思う。
Amyloid βだけではないタウ蛋白の異常もある。Alzheime発症の分子レベルの異常mechanismはまだ完全には解明されていない。そのためにamyloid抗体の投与によってもAlzheimerの発症が完全に抑えられないのであろう。
Acetylcholineは変性した脳細胞の保護や再生を促す働きもなければ、中枢神経の働きである記憶、時間・場所の見当識、判断力などの働きに関与することはないというのが、現在の薬理学の結論である。
ただ新薬が話題になった折、従来の抗認知症薬の効果が図示されて、認知機能障害の悪化の程度があたかも緩徐になるとのアリセプトの効果が示されているが、この効果はADASという、70項目の検査で得られた検査の値を1.5年?くらいの推移をみた成績を、誇張を重ねて、作ったものである。誤解を招くな!
実際の認知症状の変化の推移をみた成績ではない。アリセプトを服用しても、主治医も家族も図で示されているようなボケが軽快したり、ボケの進行が緩徐になったりするようなことは実感できない。主治医の言うことを藁をも掴むつもりで期待しているだけの場合が多い。
嗚呼!




# by rr4546 | 2023-08-23 01:44 | 医療関係 | Comments(0)
アリセプトと副作用
Acetylcholineを上昇させる抗認知症薬(アリセプト等)が精神的不穏を招来するかとchatGPT
に聞いたところ以下の返答であった。
「一般的に、アセチルコリンを上げる抗認知症薬は、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤として知られる薬物のことを指しています。これらの薬物は、アセチルコリンという神経伝達物質の分解を遅らせることで、認知症の症状を緩和しようとするものです。
一般的に、これらの薬物は認知症患者の症状を改善することがありますが、副作用も存在します。一部の患者にとって、これらの薬物は精神的な不穏や興奮状態を引き起こすことがあるとされています。これは個人によって異なる反応があるため、どの患者がどのように反応するかは予測が難しい場合もあります。
精神的な不穏や興奮状態が発生するかどうかは、患者の個別の状態や身体的・精神的な特性に依存するため、必ずしも全ての患者に当てはまるわけではありません。薬物の副作用や効果については、患者とその家族が医師との密なコミュニケーションを通じて詳しく話し合うことが大切です。
医師の指導の下で適切な薬物治療が行われることで、認知症患者の症状を管理し、最適なケアを提供することができるでしょう。」
先行学習不十分!!
アリセプトが認知症の症状を改善するというevidenceはどこから得られたのであろうか。内田直樹博士も抗認知症薬が認知症症状を改善すると内科学会雑誌の「「在宅での認知症診療」で記述しておられる。NHKの女性解説委員も「新しい抗認知症薬?」の解説で従来の抗認知症薬は認知症状の改善があると述べていた。
副交感神経の神経伝達物質である、acetylcholineがどのような機序で中枢神経の働きに関与するのか。こういうことをヘラヘラ述べる、医療関係者(mediaも含む)は、自分の述べたことに責任を持つべきである。
参考のために書店で「今日の治療薬」、「治療薬ハンドブック」、「治療薬マニュアル 2023」の抗認知症薬の項を見てきた。
患者にあまり不利益をもたらさない、胃腸症状に関する副作用が詳述してあった。
今とってきたメモによると、医学書院 「治療薬マニュアル2023年」に私が繰り返し指摘してきたアリセプト投与による、精神的不穏についてかなり詳細な記述があった。他の二冊は、精神的不穏について全く触れていない。
いずれの本も、執筆者が数人挙げられている。どなたが実際、認知症の治療に携わり、認知症の項の「薬の効果と副作用」を書かれたのか。専門家が見れば分かるはず。
偉くなっても、患者の利益をほったらかしにして、忖度をすることから開放されない人がいることを、実地医家は知っておくべきである。喝! chat GPTに追い抜かれますぞ!
生成AIにいずれ、無責任な医療に取り組む態度はばらされる。喝!
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# by rr4546 | 2023-08-11 01:33 | 医療関係 | Comments(0)
認知症の名医として世間から評価されている認知症専門医が、抗認知症薬を抜薬して、その評価を獲得した。詐欺まがいの医業?は許してならない。
極めて稀な経過を取る若年性Alzheimer型患者に、Alzheimer型認知症の対応をまかせてはならない。

常用量、少量のいずれもAlzheimerの進行を遅らせるとの効能で、保険診療が認められている。この異常な事態こそ、専門医は一日も早く解決するべきである。どちらの量が本当にAlzの治療に有効なのか!!

拘束して点滴をして治療しなければならない病態は認知症患者にはない。常用量と少量のどちらが効果があるのか!!_f0051303_22454853.jpg

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画像の正しいupの仕方が分からない。お見苦しい点ご容赦を。

抗認知症薬の副作用を見落とされて、認知症治療を受けているAlzheimer型認知症患者、薬害を見落とされたと、認知症専門医を告訴せよ。
拘束されて、医療的意味のない点滴を受けている患者よ!虐待されたと病院を訴えよ。

抗認知症薬に私の指摘する副作用はないと考えておられる方、ご指摘を。
認知症患者にかくかくしかじかの理由で、点滴が必要であると考える方、ご指摘を。

正しい認知症患者の対応を!
拘束して点滴で治療しなければならない病態は認知症患者にない。
拘束をして点滴をしなければならない症例は認知症がらみの高齢者だけだということは、国立がんセンターのOA先生の調査(2019年)から明らかである【私信)。拘束する理由は転倒防止(私信)とされているが、自己抜去、点滴個所への自傷行為、点滴中の徘徊など、点滴を安全に実施できないという理由が大部分だと思う(OA先生とのやり取りは後日明らかにする。OA先生は私と同じように拘束して点滴をする医療行為は早急に解決しなければと述べながら、私の知る限り、NHKの放送態度に批判的だが、自らその問題を解決しようとして、動いた気配が、私の知る限りない。)。
正しく患者に対応をすれば、このような悲惨な医療現場を生み出すことは先ずない。
拘束の上に、一体何を点滴しているのであろうか。
点滴で補給できるのは,水、糖分、アミノ酸、脂肪、電解質、水溶性vitaminだけで、出血や高度の下痢の際の、細胞外液補充液以外、末梢から点滴で補って、患者の治療に益する点滴製剤はない。
点滴メニュの立て方は、拙著「ベッドサイドの新輸血学」中の「輸液製剤-特徴と使い方」p159-168と「輸液療法の実際」p170-179参照
同業者が、爺さんで点滴だけ受けに来る患者がいるというのでちなみに何を点滴していると尋ねたところ、ラクテックとそのころ一番、いや今でも一番使われているであろう点滴製剤を述べた。ラクテック点滴は食塩を過剰に補給するだけで、高齢者に軽々に使うと、血圧上昇を招いたり、心臓に過剰に負担をかけるので、禁忌だと思うと意見を言ったところ、私の意図を全く伝われず、相変わらず、時々外来にくるお爺さんにラクテックを点滴している。患者は喜んでいると。嗚呼!
認知症がらみの高齢者でも、内田博士が述べているように、誤嚥を来すのは脳血管性認知症で、わが国の認知症の70%占める、Alzheimerは老衰に至るまで、介助が必要ではあるが最後まで経口摂取ができるのが一般的である。経口摂取が半量、時には1/3量の摂取でも、末梢からの点滴補給で補えるのは、一日必要量の1/5にも及ばないcaloryと電解質だけで、医療的に点滴をする必要ある病態は、下痢をしたとか、吐血をしたとき以外ない。拘束して、連日何を補っているのだ。
現在は液体状やゼリー状の経口drink剤があるので、点滴するより、これらの製剤を使うほうが、患者に補いたいcalory、電解質そして脂溶性vitamin、微量ミネラルが適切に補える。点滴は全く不要である。
拙著「ベッドサイドの新輸血学」という本は医学書としては異例な2万冊ぐらい売れた本で、今は絶版になっているが、多くの読者を獲得できたのは、やたらと色々な種類-私も病棟配属された時、幾種類もある輸液製剤をどのような使ったらいいのかお手上げ―をどのように使い分けたらいいのかを、後半に「輸液療法の実際」p150-179で分かり易く解説して、点滴の処方を立てるために必須の知識が書いたことによると思う。点滴の処方を切る前に、点滴で行なえる医療について、医学的観点から十分な吟味を行うべきである。狂人に刃物を持たせるような医療行為をのさばらせてはならない。
いずれにせよ今回は点滴で補わなければならない、あるいは補える水、電解質、calory(糖、アミノ酸、脂質)、vitaminはないことだけを指摘しておく。各論は後日。
認知症患者に、点滴をして保険診療を請求してもその診療報酬が払われること自体、健保組合、いや後期高齢者医療連合の怠慢である。診療報酬を、不要な医療行為と判断して、報酬を払わなければ、たちどころに、無必要な点滴医療は医療現場から放逐される。患者の不利益は何も起こらない。
請求された診療報酬の医学的必要性を判断できる専門医は、保険組合にいないのであろう。
内田博士が診療内容を明らかにしないので、以下に私が認知症治療について、精神病院を紹介したことはないし、いわんや拘束して点滴をしたこともない、認知症の対応方法を示しておく。
10年以上前の認知症患者の対応である。
アリセプトを中止したら、異常行動、精神的不穏が消失したとの一覧表は拙著から引用した。当時私は老人医療や認知症関連の学会と無縁であったので、拙著に引用した表は当時所属していた京都医師会雑誌に載せた原著論文から引用した。参考のためにために挙げておく。
1 寮隆吉、竹村真一、高橋雅人:改変センター方式を用いる介護による認知症患者の対応  京都医学会雑誌  58:71-75、2011
2 寮隆吉:認知症患者の周辺症状に対する薬物療法ー介護老人保健施設での試みー 京都医学雑誌 56:57ー62,2009
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# by rr4546 | 2023-07-15 22:42 | 医療関係 | Comments(0)